ACCIDENT RESPONSE 事故に遭われたら

救急車を呼ぶ、自分で近くの病院に運ぶ等、状況に応じて適切な方法を取ってください。軽度のお怪我であっても可能な限り病院に付き添い、診察を受けてもらうようお願い致します。お客様ご自身のお怪我の場合も、同様に救急車をお呼びください。

事故車をそのままにしておくと、交通渋滞や多重事故の原因になります。可能な限り、安全な場所へ移動してください。非常点滅灯（ハザードランプ）をつける、停止表示機材を置く等の安全対策を行ってください。

後で「交通事故証明書」を取り付ける為に、例え軽微な事故であっても、必ず警察に事故届を出してください。警察にはあいまいな言い方は避け、伝えるべき点ははっきりお伝えください。担当された警察官の所属警察署及びお名前、事故番号を確認願います。

加害事故、被害事故に関わらず、免許証等でお相手の【氏名・住所・連絡先】等を確認します。お相手車両の【車種・ナンバー】もお控えください。お相手が自動車保険に加入している場合には、その【保険会社・契約者氏名・連絡先】も忘れずに確認をお願い致します。相手の方から何らかの請求を受けた場合は、必ず「保険会社と相談した上で、後ほどご連絡します」とお答え頂き、現場での示談交渉は絶対に行わないようにしてください。

事故の状況を詳細に確認することは、賠償額を決定する上で重要です。【お互いのスピード・停車位置・信号】等、発生時どうなっていたかを忘れないうちにメモして頂きますようお願い致します。安全が確認されている場合、可能であれば事故現場を写真に収めておくと、車両の位置関係や現場状況を損害担当者が確認出来ますので、有用な証拠となる可能性があります。

目撃者がいる場合には、証言をして頂くようお願いしてください。住所、氏名等もご確認願います。

事故車を最寄りの修理工場へ運びます。損害が大きく走行が難しい場合はレッカー【0120-250-081】をお呼びください。約180km相当のレッカー費用が、自動車保険ご契約者様への付帯サービスとしてご案内可能です（例えば大阪～名古屋間が約140kmです）。

これまでの手順のなかでお手隙のタイミングがあれば、当社か保険会社に事故受付のご連絡をお願い致します。スマートフォン用アプリ「マイページ」や、24時間対応の事故受付窓口「あんしん110番」での受付も可能です。
ご活用くださいませ。